植物や生き物を育てる経験から命を大切にする優しさを育む
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こんにちは
みなさんお元気ですか?
妻の希望で薔薇のアーチをDIYした経緯をお伝えします。
①1年目の赤ちゃん苗木を四本購入して、先ずは植木鉢で育てます。厳しい夏の暑さ、冬の寒さも鉢ごと屋内に移動させればしのげます。
②アーチは、ネットで注文したものが貧弱で、樹脂製の資材を垂木にして補強しました。
③補強したアーチをコンクリート基礎4カ所とスチールアングルの補強支柱で設置します。
④薔薇の苗木を植える位置を大きめに掘る。掘り上げた土を篩にかけて石や異物を除去します。
⑤腐葉土、完熟堆肥、赤玉土を堀穴に入れ土とよく混ぜます。
⑥上記①の鉢植えて育てた苗木(赤白各1本、黄色2本)を地植えします。
❤赤いバラは“イングリット・バーグマン”真紅の豪華な花が咲きます。
⑦土が乾くとたっぷりと水をやり、定期的に肥料を与えたり、消毒液や病気の治療薬を散布します。
⑧枝や蔦が伸びるとアーチや支柱に誘引してバンドで止めします。
⑨花が咲いたら萎れる前に切り取ります。
⑩切り取った花びらは産水洗いしてから日陰干しで乾燥させると天然の入浴剤に…。
浴槽に入れるとバスタイムを満喫できます。
強過ぎない自然な良い香りで優雅な一時を堪能できます。
小さな植木鉢に収まる幼い苗木は、私の身長を超えて毎年立派な花を咲かせる薔薇の成木に成長しました。
毎日、こんなに咲いて大丈夫?と心配するほど…。
優しく丁寧に、忍耐強く根気よく世話をした甲斐が報われ、多くの喜びや幸せな時間を返してくれます。
子育てと共通すると実感しました♪
生き物や植物を育てることはお子様にとって良い経験です。
命を大切に慈しむ優しい心が養われます。
親子でチャレンジしてはいかがでしょうか?
ではまた来週!
東京23区内にお住まいを方も毎日観てくだっているようで光栄です。お子さんがご自身の夢を叶えて自立した社会人になられる事を祈念しております。