シリーズⅢ～親子読書の効果・最大限に効果を高める５つの条件
こんにちは
みなさんお元気ですか？
先々週、先週に続き質問への返答シリーズ第三回の今週は
【３】親子読書の効果
【４】最大限に効果を高める5つの条件
です。早速ですが
【３】親子読書の効果
🔷幼児期
・人の話しを良く聴き理解力が高い
・集中力と記憶力が高い
・語彙が豊富で大人との会話を楽しめる
・話しが上手く表現力が豊か
・親の膝に座ったり親が添い寝で読む状況を楽しみ情緒面と親子の信頼関係に良い効果
🔷小中学期
・読書感想文(県3回)や体験文(全国)で表彰される
・国語を始め全教科の成績が優秀、特に英語のヒアリング力が高い
・問題文を正確に理解力できミスがない
・会話が簡潔で適確(長々だらだら喋らない)
🔷高校期
・全国大学模試で理系であるが国語系科目の得点も高い(偏差値70超)
・全科目で試験問題を読み解きが早く正答数が多く高得点を得る。
・日本史、世界史も読書からの知識と、子どもの時から興味があり得意科目。
🔷大学期(国立理系)
・リポートや研究論文、卒業論文で提出前の教授による添削チェックで毎回、文法上のミスが皆無。
・文章読解力と文章作成能力を高く評価される
・論文発表が好評でプレゼン力を高く評価される
🔷社会人
・面接試験の評価が高い(第一志望合格)
・質問の意図を正確に理解して簡潔適確に応える力
・自分の主張も適切に伝える力がある
【４】最大限に効果を高める５つの条件
良い効果を生むには、５つの条件があります。
1️⃣子が楽しめる興味を持つ読み方が出来る事
2️⃣その日に読む本は子どもに選らばせてあげる
3️⃣子の成長に応じ本のレベルを上げる
4️⃣就寝時間を守る事は親子で約束する
5️⃣子どもに読書の習慣が備わる迄は継続する
🟢“継続は力なり”
・我が家の場合は、夫は読書好きなので就寝前に毎日読みました。
・夫が出張や残業で帰宅が遅い日は、妻が読んで夫婦で協力しました。
・「これ読んで！」と休日の早朝に叩き起こされてもリクエストされたら必ず読みました。
🟢英語より国語が大切です！
・母国語である日本語が一番大切です。試験問題は全て日本語です。
・英語圏では貧民街の不良少年でも話せますので、日本人としての教養(日本文化文学歴史等)なき英会話の価値は海外では低いです。
・10歳までは国語をしっかりと学び、本人が望めばネイティブスピーカーの発音を聴ける教育方法で始めてください。
では、また来週！
良い週末をお過ごしください！
