ご両親の礼儀正しい日頃の挨拶がお子さんに与える良い影響
こんばんは
みなさんお元気ですか？
先週の知多育児教室の週末ブログで絶対に真似をしてはいけない挨拶の反面教師を紹介しました。
今週は、是非真似をしていただきたい良い例です。
ご両親の礼儀正しい日頃の挨拶が、お子さんに与える良い影響をご紹介します。
約15年前、息子の同世代の近所のお友達をおイモ掘りにお誘いした時の事です。
お母様が一緒に来られて、
「お誘いいただいてありがとうございます。今日はよろしくお願いします。」と御挨拶してくださいました。
親子で芋掘りを楽しんだ帰り際にも再び、親子で笑顔でお礼の言葉をいただきました。
翌週末、お父様とお会いした際、
「先日は娘達がお世話になって…」と丁重な御礼の言葉をいただきました。
後日、可愛いお嬢ちゃんが、「ディズニーランドの御土産です！」と届けに来てくれました。
ご両親は、いつも誰に対しても礼儀正しく挨拶されます。
その背中を見て育った御兄妹は、幼い時から笑顔で元気良く素敵な挨拶が出来ます。
挨拶は相手の心に暖かい何かを与えます。特に子どもから挨拶されると何倍も暖かく感じます。
自ら先に挨拶をするお子さんは、人の心を暖かくした分の徳を積みます。
日々の小さな徳の積み重ねが、やがて大きな福となり自分に還って来ます。
その結果、兄妹それぞれの専門分野に進学・卒業し独立されて社会に貢献される立派な大人になりました。
優しくて爽やかで人徳のあるお兄ちゃん。
才色兼備の努力家でお洒落さんの妹さん。
連休等に帰省された時は、子どもの頃と変らぬ笑顔で挨拶してくださり私達に元気をくれます。
昔から知恵のある親は我が子が幼い時から、挨拶の躾を始め
「善因善果・悪因悪果」「天網恢恢疎にして漏らさず」「因果応報」等を折に触れ教えます。
嘉言善行の人には善き事が、悪言悪行の人には悪しき事が、そのまま鏡のように還って来ます。
知恵のある良き親からは、良き子が育ちます。
話しが逸れますが…
上記の芋掘りには、幼い姉妹だけで来させた家庭が一軒だけあり驚きました。
翌日、父母に会いましたが無言…で二度驚きました(笑)。
同じ地域に家があっても、出自や育ち学びの違いから、常識や価値観、品性や礼儀が全く違う人が住んでいる事を知りました。
では、また来週！
良い週末をお過ごしください！
