一年の計は元旦にあり、挨拶の “反面教師” からも学べます
みなさんお元気ですか？
新しい年を迎え、心のこもった年始の挨拶を礼儀正しく美しい所作で出来る人は素敵ですね。
挨拶はきちんと出来て当然で、出来ない人は、採用面接や人間関係で苦労します。
老婆心ながら、挨拶の“反面教師”を紹介します。
【引越の挨拶】
超個性的な中年男性がインターホンを鳴らすので庭にいた私が応対しました。
品のないサングラスを私の目の前で、ゆっくりと外してから、ボソボソ言うので…聴くと引越の挨拶に来たとの事。
引越の挨拶に、サングラスをして、手ぶらで、一人で来たのは、この人だけ…。
【朝の挨拶？】
翌朝、花壇に水やりをしていると近づいて来て「俺の親は右翼なんで！」と唐突に脅されました。当時は暴力団対策法の施行前でしたから周囲の人を躊躇なく脅していたのでしょう。
ご存知と思いますが、右翼団体は広域暴力団の下部組織で、日本の皇室のイメージを悪くする事と恐喝等で非合法に利益を得る事が目的なので警察は常に監視・警戒しています。
国の為に働いている人達とは全く違います。どのような人が構成員なのか？興味があれば調べてみてください。
【挨拶するな！】
2022年5月の連休にガーデニングをしていた時、突然、支離滅裂な因縁をつけられ「うちのＪＫ達と喋るな！挨拶するな！」と脅されました。
父親から“ＪＫ”と呼ばれる高校生の娘さん達が気の毒でした。娘さん達は父親がいない時は元気に挨拶してくれて、2023年春に就職して毎朝出勤していましたが近頃は誰一人見かけません。心の優しい良い子達なので職場にまで怒りをコントロール出来ない怖い人がいないと良いのですが…。
【感情を抑制できない親から…】
・父親：低い声で子に命令、叱責する。
他人を脅す。保険の外交員(女性)の名札を引き千切って怒鳴る。上司に謝罪に来させ怒鳴る。
・母親：ヒステリックに命令、叱責する。
躾(しつけ)と称し、妄想の敵から子どもを守るつもりが…実は、子どもに恐怖と悪影響を与えているのは上記の親です。
幼い子の心(脳)は恐怖の度に委縮し傷付きます。幼い時から心に傷を負い続けながら平気な顔で生活する日々は地獄です。不憫でなりません。
挨拶はTPOに合せて短い単語を発する簡単な行動に過ぎませんが、挨拶をする・しない、出来・不出来が周囲の人に様々な感情を抱かせ、その積み重ねが後々の自分の人生に還って来る大きな影響力を秘めています。
育児は大変でしょう。
将来を考える余裕がないかも知れません。
ですが、親が学び努力した分だけ、確実に我が子の未来を明るく照らします。
一度、ちょこっと知多育児教室に遊びに来ませんか？良い知恵が増えますよ♪
１月は、新しい事を始める好機です。
では、また来週！
良い週末をお過ごしください！
